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           創業昭和33年    食品大豆の篠崎商事株式会社
 

全国豆腐油揚商工組合賛助会員                  


                        佐賀県産フクユタカ契約栽培大豆圃場

 弊社契約の沖縄豆腐のメーカー様ご一行が佐賀大豆の契約農場を訪問いたしました。
 日高様ご夫妻(画面左)は22年産佐賀大豆で農林水産大臣賞を受賞した生産者です。
 篠崎商事は生産者とメーカーとの素晴らしい結びつきをご提案いたします。

 佐賀県産フクユタカは今年も非常に順調に生育をしております。
 蛋白質と糖質のバランスに優れ加工適正の高いフクユタカを是非お試しください。


  フクユタカの花




8月  開花。花数は多めで順調です。 
    順調な生育をみせる タチナガハ
今年も小糸在来!!

10月11日 枝豆収穫祭です

本年も各産地にてNON-GMO食品用大豆の作付け契約が始まりました。良質の大豆を生産するため、管理を怠らぬよう努めております。弊社関係の大豆は高蛋白、糖分のバランスが良好です。



お問い合わせ

 

 輸入大豆国際相場価格が5年前の最高値から一時下落し、昨年度は実に56年ぶりの米国大旱魃となり国際相場は過去最高値を更新いたしました。情勢は再び世界のヘッジファンドの市場への介入、食糧、飼料となる油糧穀物は中国、インド、アジア諸国の強い需要により再び供給が逼迫しており、供給不安となれば再び相場の高騰は避けられぬ恐れがあります。
 以前より言われている、地球温暖化、異常気象などにより、天候異変などがおき凶作が起こった場合の穀物の国際相場の価格は再び緊迫の事態となるやもしれません。
 大豆卸売り業界としては、「安定価格下の安定供給」は得意先様の深いご理解なくしては厳しい状況ではないかと考えます。

消費者の皆様
 北米などの穀倉地帯では、遺伝子組み換え大豆の栽培が主流にあり、今後もその傾向は変わることはありません。遺伝子操作をしていない食品用大豆は、栽培、供給面で新しい時代に入りました。それは決して明るい内容でなくとても厳しい状況になるという時代です。
 前述しましたとうり供給に不安が起きる可能性は価格を大きく上げる要素を持っております。原料価格が高騰を続ける最中、大豆加工食品の価格はデフレの中、コスト割れの値下げもあり業界は採算が悪化し、大豆加工食品業界の産業の衰退に発展しかねません。
 良質の非遺伝子組み換え大豆を使用して味の良い豆腐、味噌などを消費者の皆さんにお届けしております。原料価格に合わせ大豆加工食品は適正価格で販売させていただければと思います。
食品用大豆の
生育状況はこちら
      
          ⇒



幻の小糸在来、25年産も栽培。


  佐賀県産フクユタカ  北海道産光黒大豆  北海道産トヨマサリ 


 大豆には優れた栄養が含まれています。日本人の伝統的食文化から生まれた豆腐、味噌、納豆などの大豆加工食品を食べましょう。これらは消化吸収が良くダイエット効果もあります。さらに大豆加工食品には良質な蛋白質をはじめ、骨粗鬆症を予防するカルシウム、豊富なミネラル、イソフラボンを含み、老化防止や機能の維持をするサプリメント効果も併せ持っています。


 弊社では安心、安全な大豆加工食品を製造する皆様方に、新鮮で良質の大豆を提供するための事業を行っております。

 比較的生産コストの低い北米の農場では、加工食品の原料に好適な有機大豆や非遺伝子組換え大豆を栽培しています。これらは産地の生産者や集荷業者などと綿密な打ち合わせをし、生産されます。そして、厳格なトレーサビりティの下、分別保管管理され、皆様に供給させていただきます。

 国内産大豆については、弊社は毎年複数の地域において契約栽培を実施し、その産地の特性を持った良質の国内産有名銘柄大豆を、大豆加工食品の適正に併せ供給させていただきます。国内産銘柄大豆は通常すべて非遺伝子組換え品種であり、また分別生産流通管理も徹底しており、輸入大豆と同じくトレーサビリティーされております。


 今、消費者が求める大豆加工食品はどのようなトレンドなのでしょうか。付加価値商品を出来るだけ廉価に販売することによって、消費者の興味を引き出し、販売を拡充することがメーカーの皆様の課題であります。                                                                   皆様が日頃目にする、こだわり商品、国内産大豆であれば「○○産大豆(契約栽培)使用」、大豆品種銘柄を指定したものなどを使用することによって地産地消や差別化、食味の良さなどが大きな特徴となります。                                                    また、輸入大豆であれば、JAS法に基づいた有機栽培大豆を使用し、無農薬にこだわりのある消費者へ向けアピールできます。                                                     その他、イソフラボンを多く含む大豆は健康食品に、独特の青臭さのない大豆は豆乳など、それぞれの特徴を生かした付加価値商品の開発が可能です。

   (注:特定の原料による商品の製造には、原料のコンタミなどを防止する一定の環境が必要です)