7月上旬、新潟県の生産者様の圃場を
視察してきました。

見渡す限りの田園風景・・・。
田んぼの心地良い香りがします。

視察日の1週間ほど前に、新潟県は豪雨に見舞われ
一部の畑が冠水したとのことで発芽不良が
心配されましたが、幸いにも視察した全ての畑で
発芽しておりました。

新潟県を代表する品種「エンレイ」の圃場。

順調な生育です！！

続いて「里のほほえみ」の圃場。
大粒高タンパクで、お豆腐向けで人気の品種です。
他品種に比べ面積あたりの収穫量が多いため
生産者からも評価が高く、北陸・北関東で作付が
爆発的に増えています。
新潟県ではまだ圧倒的にエンレイの方が多いですが
近いうちに里のほほえみに取って代わられるかもしれません。

こちらは在来品種の青大豆の圃場。
とても美味しい豆腐ができると評判の豆です。
まだ発芽したばかり。

二股に分かれている肉厚の丸い部分は
子葉といい、地中にあった種が顔を出したものです。
成長してエネルギーを使い果たすと
ポロッと落っこちます。

こちらも順調な生育を期待します！